パリ旅行や海外生活で、現地の人に「日本ってどう?」と聞かれる場面は意外とあります。
パリで「日本の文化」や「サムライ」「アニメ」の話題を振られた時、気の利いた返しができると旅がちょっと得します。
今週、パリの内科と歯医者で日本好きの先生に話しかけられて、うなずくだけで終わったのが悔しかった。
その反省から、旅行前に日本の歴史と最近のトレンドを軽く押さえておくメリットをまとめます。
結論:旅行前に「日本のこと」を少しだけ仕込むと、会話の質が変わる
旅行者が毎回、現地の人と深い交流をするとは限りません。
でも、たまにあるんです。
病院、カフェ、美術館、ショップ、ホテル。
相手が日本好きで、急に会話が始まる瞬間が。
そのとき、日本を説明できると、空気が一段柔らかくなる。
相手も「知ってる人だ」と感じて、距離が縮みやすい。
僕がうまく返せなかった質問たち(あるある)
実際に聞かれたのは、こんな方向でした。
・日本は綺麗で整っているよね
・サムライ文化がすごい
・最近の日本は物価が上がってるらしい
・日本のアニメで育ったから日本が好き
正直、どれも返しやすい。
でも、返し方を知らないと「うんうん」で終わってしまう。
会話が深くなる“返し方”の型(これだけで十分)
大事なのは、知識で殴らないこと。
一言でいいから「自分の言葉」にすること。
おすすめはこの3点セットです。
1)相手の話を受ける
「そう言ってくれるの嬉しい」
2)ひとつだけ具体例を出す
「日本は街が整ってるってよく言われるけど、電車の時間と、コンビニの安心感は確かに強い」
3)質問で返す
「フランスだと日本のどんな作品が人気?」
これだけで、会話が続きます。
旅行前に仕込むなら、この3ジャンルが効く
全部は要りません。薄くでいい。
1)文化(日本らしさの話ができる)
・礼儀、清潔感、時間の感覚
・季節のイベント(花見、お盆、年末年始)
・食文化(だし、発酵、和菓子)
2)歴史(サムライ話が出た時に困らない)
・武士=日本の秩序や価値観の話につながる
・江戸時代の「町の仕組み」や暮らし
・明治以降の近代化の流れ(ざっくりでOK)
3)最近の空気(いまの日本を一言で語れる)
・物価や円安の話は聞かれやすい
・観光客が増えてること
・アニメ、漫画、ゲームの強さ(海外は本当に強い)
旅行者にとってのメリット(現地交流が怖くなくなる)
「英語もフランス語も自信ない」って人ほど、実はこの話が効きます。
日本の話題は、相手が興味を持っていることが多い。
だから、こっちが頑張って盛り上げなくても、向こうが運んでくれる。
そこに、ほんの少しだけ自分の言葉を返せると、
旅の中の“会話の記憶”が残ります。
さいごに
パリに来る前に、フランスのことを調べるのはもちろん大事。
でも同じくらい、日本のことを少しだけ仕込んでおくと得をします。
僕は今週、うなずくだけで終わってしまって悔しかった。
だから次は、もう一段だけ返せる自分でいたい。
旅先で、いざという時に深い交流ができる。
それって、地味だけど一番いいお土産だと思います。
今日のひとことフランス語
Avec plaisir. (アヴェク プレズィール)
喜んで(会話の締めにも、感じよく効く)